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(スピードフォーム)工法   

有限会社 創友
■SF工法の基本的な考え方

 目地部に設ける止型枠を永久構部材として取り扱う事ができる「スレートボード」とそれを固定する金具を用いることで、擁壁の縦方向のコンクリート打設が1回で可能となり、工期短縮を実現する工法です。
 目地材(エラスタイト等)はスレートボードと一体にセットすることで、コンクリート打設が両側から施工が可能となります。
 例えば、延長30m、高さ5mの擁壁を施工する場合にはコンクリート打設回数が15回(5段×3スパン)となります(コンクリート打設高は1回1.0mを上限とする)。
 SF工法で施工すると、延長30mのコンクリート打設が延長方向に1回で施工可能なため、完成までのコンクリート打設回数が5回で終り、大幅な工期短縮が可能となります(施工条件に左右される場合もあります)。
 結果、工事が早期完了し、地域・住民への社会貢献に寄与することができます(住民サービスの向上)。

(SF工法) (従来工法)
スレートボードをL型アングルとSUSボルトで固定します。背面は目地材を固定します。この状態でコンクリートを打設して材料は埋め殺します。 木製型枠の背面(角材含む)から、鉄筋を出して固定しています。コンクリート打設後、型枠を取り除き、目地材を貼付け、次のスパンを打設します。
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■開発の目的・経緯
■SF工法の基本的な考え方
■特徴
■材料特性
(主部材のスレートボード)
■施工手順
■設計歩掛
(高知県用・他県は変動あり)
■SF工法を利用した効果
(利用者のアンケートより)
■施工写真
■施工実績
■現場代理人等の声




お問い合わせは こちらに>> SF工法担当


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