HOME >>


小規模落石の防護柵
SRフェンス
  Small Rockfall protection Fence ( PCa Foundation type )
  有限会社 創友
 
 設置歩掛・施工手順


(設置歩掛)





 
■SRフェンス TOP
■SRフェンスの開発の背景
■性能検証
■工法の特徴・適用条件
■標準構造・使用材料
■設置歩掛・施工手順
■施工実績
■施工事例写真
■お問い合わせ先
(県別代理店)
(施工手順)
1 . 基礎擁壁の設置

・基礎擁壁を設置する基⾯を整正後,製品を片側から順番に設置していきます。
・接続部は製品側面のループ鉄筋を上から見て支柱が入るように設置します。
上から見た状態 設置後に上から見た状態
 
 2 . 防護柵の設置

(1)支柱の建て込み
支柱に付いているロープガイドが山側を向くように
設置します。


(2)横ロープの仮設置
支柱の先端から横ロープのアイ加工部分を通してロープガイドに引っかけておきます。その後、トップジョイント(端末・中間)を支柱に差し込みます。
   

(3)トップジョイントの設置
トップジョイント(端末・中間)の向きを隣の支柱方向
に向けて調整した後、ボルトを仮締めします。

(4)トップバーの設置
トップバーとトップジョイントにCSソケットを挿入し
ボルト締めして取り付けます。次に,トップジョイントのボルトを本締めして支柱に固定します。
   

(5)斜ロープの設置
基礎擁壁のインサートにアイボルトをねじ込んだ後,シャックルを介して斜ロープを取り付けます。
トップジョイントにPSターンバックルと斜ロープを
接続してPSターンバックルを締め付けて張設します。

(6)横ロープの締め付け・設置
横ロープAと横ロープLをPSターンバックルに接続
します。PSターンバックルを締め付け,横ロープを
張設します。下段⇒上段⇒中段の順で実施します。
   

(7)ネットの取り付け
結束バント(⼤)を使って,ネットをカーテン状にぶら下げて位置調整します。
位置が決まれば,⽀柱部分にも結束バンドを取り付けてネットを仮留めします。
ネットの重ね部分は結束バンド(⼩)で縫合します。
その後,番線などでトップバー,⽀柱,横ロープなどに数箇所固定します。
最後に,ネットジョイントで縫合します。

これで,SRフェンスは完成です。


 


■SRフェンスの開発の背景 ■性能検証 ■工法の特徴・適用条件
■標準構造・使用材料 ■設置歩掛・施工手順 ■施工実績
■施工事例写真 ■お問い合わせ先 (県別代理店)    



お問い合わせは こちらに>> 有限会社 創友

HOME >>