「ベビー・アイサイト」視力検査の検証


■販売元:有限会社創友
■「ベビー・アイサイト」
(3歳から楽しくできる
視力検査「たべたのだあれ」)TOP
■お子様の健全な視力の発達を
促すために必要なこと
■製品化までの経緯と目的
■全体の特徴
■「アプリ」・「練習絵本」の特徴
■視力検査までの流れ
■「ベビー・アイサイト」カード
(家庭で実施する視力検査)
■検査台・視力表の特徴
■検証
■検査状況の写真
■アプリ・練習絵本・視力検査の
動画
■販売商品について
■カタログ(PDF)送付
  高知県内の幼稚園・保育園(年少)、高知県土佐市立保育園(年少、年中、年長)の
全園で「ベビー・アイサイト」キットで視力検査を実施しました。

高知県内の保育園・幼稚園
 6園(三歳児)で、視能訓練士にご協力を頂き、 三歳児眼科健診マニュアル(第一版) ( 社団法人日本視能訓練士協会 )に準拠(検査距離2.5m、視標「0.3」「0.5」)して実施しました。

 ●視力検査の手順・方法 (検査状況の写真・ビデオ)
 ・検査の約10日前に、家庭に練習絵本、説明書、問診表を持ち帰り練習する。
 ・検査では幼児は椅子に座らせ、補助員が片目を隠して実施。
 ・検査は、視標を見せて、「たべたのだあれ」と尋ねる。
 ・検査の1回目で答えられない幼児は会場で練習絵本で練習して再度検査。

●視力検査の結果と効果
 ・約9割の幼児が視力検査できました(答えることができた)。
 ・動物を理解している幼児は、「0.5」の視標を先に見せた場合は30~40秒
   「0.3」「0.5」の視標の順番で測定した場合は約60秒で終了しました。
 ・1回目の検査に費やした時間(測定開始から終了までの時間)をひとり当たりに
  換算すると、約1分20秒~2分(「0.5」視標を先に見せた場合)でした。
 ・練習絵本で「円の切れ目方向」の動物が回答できた幼児は全員が視力検査
  できました(問診表、アンケートで確認)。
6園の実施した結果一覧表

検査日 園 名 測定人数
(人)
検査
できなかった人数
(人)
検査できた割合
(%)
眼科の受診を
勧めた人数
(人)
 2016年8月29日  A保育園  30 2 93 4
 2016年9月 5日  B保育園  17 1 94 2
 2016年9月12日  C保育園  15 4 73 3
 2016年9月12日  A幼稚園  7 1 86 1
 2018年2月19日  B幼稚園  33 0 100 3
 2018年2月26日  C幼稚園  62 0 100 1
合 計 164 8 91 14
※眼科受診を勧めた幼児の中から6人の弱視が発見できました。

高知県土佐市立保育園(2018年10~12月)
 全ての園で、視能訓練士にご協力を頂き、「児童生徒の健康診断マニュアル(日本学校保健会)」に準拠(検査距離3.0m、視標「0.3」「0.7」「1.0」)して実施しました(手順方法は上記の6園と同じ)。

●視力検査の結果
・12園の約460人(年少、年中、年長)に検査しました。
・全体で視力検査できなかった園児は1名でした。
・約70人に眼科検診を勧めました。
・眼科検診を受けた幼児(約50人)の内、10人以上が弱視と診断されました。
・経過観察も10人程度いました。
※ 今回の検査は、SVSと「たべたのだあれ」の視力検査を日を変えて両方で実施しています。
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